ピザ窯作り(その4)

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最弱ピザ窯を回避せよ、の巻

盆休み特別工事で友達パワーに助けられましたが、盆が明けて、下田パワーに助けられました。

そのきっかけは、SNSの写真。

  • 「薄いんじゃない?」(石窯パン屋さんのご夫婦)
  • 「4cm?薄いらー。主鉄筋だけかー、確実にヒビ入る」(建設会社のおじさん)
  • 「こりゃ薄いな」(建設会社の社長さん)

「うーーん、材料力学。。両端支持はり。。断面2次モーメントがこうだから必要な板厚は。。わからん・・・。」と困っていたら、「作った板厚4cmが直接の問題ではなく、かぶりが1.5cmほどしかないのが問題」と教えられました。

「鉄筋からコンクリートの長さを”かぶり”といい、3〜4cmは必要。数トンの荷重を考えると最低10cm厚。15cm厚でもいいくらい」とのアドバイス。。


「コンクリートは水酸化カルシウムによる強アルカリで鉄筋が錆びるのを防いでいる。それが年間1mm程度の速度で中和されてしまう。鉄筋のかぶりが3〜4cm以上必要なのはそのため」と。

で、おじさん推奨は。。
「厚さ10cm、板の底から3cm、板の端から3〜4cmに縦横に鉄筋を入れる。主鉄筋13mmを15cm程度の間隔、配力筋10mmを20cm程度の間隔」

「今日2枚目を作ってしまったので、コンクリート160kgがムダになる〜!」

「そんなに重いものをどうやって持ち上げる?」

と嘆いていると、次善策を教えてくれました。

  • 配力鉄筋のない2枚の4cm板は使う
  • 残り1枚の4cm板は配力鉄筋を入れて作る
  • 配力鉄筋入りを強度の弱い手前に置き、残り2枚を奥に置く
  • そこで、厚さ7cm程度の枠を作り、縦横に鉄筋を入れ、セメントを流し込む

これなら、重たい板の移動もなく、また鉄骨の「かぶり」も確保できます。

その木枠をどうやって作る?

あらかじめ聞いておけば苦労のなかった平板作り。木枠の作り方を聞くことに躊躇なし!

「4cm平板にビスコンで木枠を打ちつける」と社長即答。すべての道具も貸してもらい、現場で直接ご指導。ありがたいっす。

 

PS 2枚目の平板を土台から下ろす作業を手伝っていただいた「所沢ナンバー」の海水浴客の方。助かりましたm(_ _)m

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